男性更年期障害(LOH症候群)とは?
男性更年期障害(LOH症候群)は、加齢やストレスなどにより男性ホルモン(テストステロン)が低下することで、心身にさまざまな不調が現れる状態です。
女性の更年期のように急激な変化ではなく、40歳頃から徐々に進行することが多く、「年齢のせい」「疲れがたまっているだけ」と見過ごされることも少なくありません。
このような症状はありませんか?
- <身体の症状>
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- 疲れやすい・だるい
- 筋力・体力の低下
- 内臓脂肪が増えやすい
- 骨密度の低下
- <心の症状>
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- やる気が出ない
- 気分が落ち込む
- イライラしやすい
- 集中力・記憶力の低下
- 性機能の症状
- 性欲低下
- ED(勃起力低下)
- 朝立ちの減少

肥満やコレステロールとの関係
テストステロンは、筋肉量の維持や脂肪の代謝を調節する重要なホルモンです。
テストステロンが低下すると筋肉量が減少し、基礎代謝が低下するため、内臓脂肪が蓄積しやすくなり、肥満(メタボリックシンドローム)につながることがあります。
また、脂質代謝にも影響し、LDL(悪玉)コレステロールの増加、中性脂肪の増加、HDL(善玉)コレステロールの低下を引き起こしやすくなり、脂質異常症や動脈硬化、高血圧、糖尿病などの生活習慣病リスクが高まることが知られています。
男性更年期障害は単なる「加齢による不調」ではなく、全身の健康状態にも関わる疾患です。
睡眠時無呼吸症候群では、睡眠中に呼吸が止まることで十分な睡眠が得られず、慢性的な睡眠不足や低酸素状態が続きます。
その結果、テストステロンの分泌が低下し、男性更年期症状を悪化させる可能性があります。
睡眠時無呼吸症候群との関係
睡眠時無呼吸症候群では、睡眠中に呼吸が止まることで十分な睡眠が得られず、夜間の低酸素状態が続きます。
その結果、テストステロンの分泌が低下し、男性更年期症状を悪化させる可能性があります。
またテストステロン低下により筋肉量や基礎代謝が低下し、肥満(特に内臓脂肪型肥満)が進行すると、睡眠時無呼吸症候群を発症・悪化させやすくなることも報告されています。
男性ホルモン(テストステロン)低下による影響

当院の治療
当院では、問診・診察と血液検査(テストステロン測定)を行い、男性更年期が疑われる場合には男性ホルモン補充療法(注射治療)を行っています。
通常は2〜4週間ごとに男性ホルモン製剤を筋肉内に注射し、不足したテストステロンを補充します。
- テストステロン検査値などにより保険適用外となる場合は、自費診療(注射代 5,500円/回)となります。
「最近元気が出ない」「疲れやすい」「筋力や体力が落ちた」「性欲低下やEDが気になる」などの症状がある方は、男性更年期障害が隠れている可能性があります。
さらに男性更年期障害だけでなく、睡眠時無呼吸症候群が隠れている可能性もあります。
当院では男性更年期障害の診療に加え、睡眠時無呼吸症候群についても治療が可能です。
気になる症状がありましたら、お気軽にヤマダ医院までご相談ください。