- HOME
- 診療案内
- 生活習慣病外来(高血圧・脂質異常症・糖尿病)
- [テスト260709]糖尿病外来
糖尿病とは
糖尿病とは、インスリンの作用不足により血糖値が慢性的に高くなる病気です。
初期には自覚症状が少ないものの、高血糖状態が長期間続くと全身の血管に障害を与えます。
細い血管の障害(細小血管障害)として、
- 糖尿病網膜症
- 糖尿病腎症
- 糖尿病神経障害
が生じるほか、動脈硬化(血管の老化)を進行させることで、
- 心筋梗塞
- 狭心症
- 脳卒中
- 心不全
- 慢性腎臓病(CKD)
などのリスクも高まります。
近年では糖尿病は単なる「血糖値の病気」ではなく、
「全身の血管を守り、健康寿命を延ばすために管理する病気」
と考えられています。
このような方はご相談ください
- 健康診断で血糖値やHbA1cの異常を指摘された
- 糖尿病予備群と言われた
- 糖尿病の治療を受けているが改善しない
- 体重が増えてきた
- 家族に糖尿病の方がいる
- 糖尿病による合併症が心配
- 腎機能や心臓への影響が気になる
糖尿病の治療
糖尿病治療の基本は、
- 食事療法
- 運動療法
- 薬物療法
です。
患者さんの年齢、体重、HbA1c、腎機能、心血管リスク、合併症の有無などを総合的に評価し、一人ひとりに適した治療を行います。
近年では単に血糖値を改善するだけでなく、
- 心臓を守る
- 腎臓を守る
- 体重を適正化する
- 将来の心筋梗塞や脳卒中を予防する
ことが重要視されています。
SGLT2阻害薬について
SGLT2阻害薬は、尿中に糖を排泄することで血糖値を改善する糖尿病治療薬です。
従来の治療薬と異なりインスリン作用に依存せず血糖値を下げるため、低血糖のリスクが比較的少なく、
- HbA1c改善
- 体重減少
- 血圧低下
などの効果が期待できます。
さらに近年の大規模臨床試験では、
- 心不全による入院の減少
- 慢性腎臓病(CKD)の進行抑制
- 心血管イベントの抑制
- 心血管死亡リスクの低下
が示されており、糖尿病治療において極めて重要な薬剤となっています。
現在では糖尿病だけでなく、慢性心不全や慢性腎臓病の治療薬としても広く使用されています。
当院では腎機能や心血管リスクを評価しながら、SGLT2阻害薬を積極的に活用しています。
GLP-1受容体作動薬・マンジャロ®治療
近年は体重減少効果と優れた血糖改善効果を有するGLP-1受容体作動薬や、GIP/GLP-1受容体作動薬が注目されています。
当院ではGIP/GLP-1受容体作動薬であるマンジャロ®(チルゼパチド)による治療にも対応しています。
マンジャロ®は、
- 強力なHbA1c改善効果
- 優れた体重減少効果
- インスリン抵抗性の改善
が期待でき、肥満を伴う2型糖尿病の患者さんにおいて大きな治療効果が期待できます。
患者さん一人ひとりの病態や体重、心血管リスク、腎機能、合併症の有無を総合的に評価し、最適な治療法をご提案いたします。
- マンジャロ®は2型糖尿病に対する保険診療として使用しています。また、肥満症や体重管理にお悩みの方に対しては自由診療にも対応しています。
当院の糖尿病診療
当院では、日本内科学会総合内科専門医である院長が診療を担当しています。
糖尿病だけでなく、高血圧、脂質異常症、肥満、慢性腎臓病(CKD)、睡眠時無呼吸症候群(SAS)などの関連疾患も含めて総合的に評価し、患者さん一人ひとりに最適な治療をご提案します。
また、院長は日本呼吸器学会呼吸器専門医でもあり、糖尿病と関連の深い睡眠時無呼吸症候群(SAS)やCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の診療にも対応しています。
血糖値を改善するだけでなく、心筋梗塞や脳卒中、心不全、慢性腎臓病などの合併症を予防し、健康寿命の延伸を目指した診療を行っています。
健康診断で血糖値やHbA1cの異常を指摘された方、糖尿病予備群と言われた方、糖尿病治療について相談したい方は、お気軽にご相談ください。