大阪市北区豊崎の内科・呼吸器内科・アレルギー科 ヤマダ医院

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大阪府大阪市北区豊崎5丁目6-10 商業ビル1F

ダイエット外来(メディカルダイエット)

ヤマダ医院では、食事制限や運動だけで痩せることが難しい方に向けて、医師のサポートのもとで健康的に減量を目指す「ダイエット外来」を開設いたしました。
最新の体重管理薬である「マンジャロ」および「ウゴービ」の注射薬を取り扱い、患者様一人ひとりの体質やライフスタイルに合わせた無理のないダイエットをご提案します。

メディカルダイエット(GLP-1/GIP受容体作動薬)とは?

私たちの体内に元々存在する「痩せホルモン」の働きを補い、自然に食欲を抑える医学的な減量プログラムです。
当院では、週に1回ご自身で注射をしていただくタイプのお薬を取り扱っております。
極細の針を使用するため、痛みはほとんどありません。

お薬は主に以下の2つのホルモン受容体に働きかけます。

  • GLP-1:脳の満腹中枢に働きかけて食欲を抑え、胃の動きを緩やかにすることで、少量の食事でも満腹感が持続しやすくなります。
  • GIP:GLP-1の働きをサポートしつつ、基礎代謝の維持・向上や、脂肪の分解を促す効果が期待されています。

マンジャロとウゴービの違い

患者様の減量目標やご予算に合わせて、最適なお薬をご提案いたします。

特徴 マンジャロ
(成分名:チルゼパチド)
ウゴービ
(成分名:セマグルチド)
作用メカニズム GIP / GLP-1
(ダブルアクション)
GLP-1
(シングルアクション)
平均体重減少率 −11.4%
(※同成分のゼップバウンド使用グループ)
−7.3%
こんな方におすすめ
  • より確実で高い減量効果を求めたい方
  • 過去に他のGLP-1薬で効果が薄かった方
  • まずは標準的な治療から始めたい方
  • マイルドに食欲を抑えたい方
国内承認について 2型糖尿病治療薬として承認
(肥満治療としては適応外使用)
肥満症治療薬として承認
(当院では自費診療での処方)

※平均体重減少率に関するご注意

  • マンジャロ(2型糖尿病治療薬)とゼップバウンド(肥満症治療薬)は、どちらも「チルゼパチド」という同一の有効成分で作られたお薬です。上記のマンジャロの減少率は、同成分であるゼップバウンドを使用したグループのデータに基づいています。
  • 効果にはお身体の状態やライフスタイルによって個人差があります。

料金表(自費診療)

お身体の状態を確認しながら、安全のために低用量から開始し、4週間ごとに必要に応じて段階的に増量していきます。
急激な増量は胃腸障害のリスクを高めるため、医師の診察のもと慎重に判断いたします。

マンジャロ

※国内の医薬品卸販売会社より入手しております。

用量 1本あたり(税込) 4本セット / 1ヶ月分(税込)
2.5mg(導入期) 4,800円 19,200円
5.0mg(維持期) 6,600円 26,400円
7.5mg 8,000円 32,000円
10.0mg 12,000円 48,000円

ウゴービ

※国内の医薬品卸販売会社より入手しております。

用量 1本あたり(税込) 4本セット / 1ヶ月分(税込)
0.25mg(導入期) 3,900円 15,600円
0.5mg 4,900円 19,600円
1.0mg 7,900円 31,600円

診療の流れ

1. 医師による診察

現在の体重・体調・過去のダイエット歴などを伺い、適切なお薬をご提案します。安全のため、必要に応じて血液検査を行う場合があります。

2. お薬の処方・自己注射の指導

自己注射のやり方をスタッフがレクチャーいたします。

3. 定期的な経過観察

月1回程度ご来院いただき、体重の推移や副作用の有無を確認しながら、必要に応じてお薬の量を調整します。

副作用・リスクについて
必ずお読みください

マンジャロおよびウゴービは、高い減量効果が期待できる一方で、お薬の性質上、特に治療の初期や用量を増やしたタイミングで副作用が生じやすい特徴があります。
当院では患者様の安全を第一に考え、副作用のリスクを最小限に抑えるための指導を行っております。

主な副作用(胃腸障害など)

最も多く報告されているのは、胃や腸などの消化器症状です。

  • 症状:吐き気、胃のむかつき、便秘、下痢、胃痛、嘔吐、消化不良など
  • 経過:多くの場合、お薬を使い始めた直後や用量を上げたタイミングで現れやすく、お身体が慣れていくにつれて数日〜数週間で自然に落ち着いていくことがほとんどです。
  • 対策:1回の食事量を減らし、よく噛んでゆっくり食べるようにしてください。また、脂っこい食事を控えることで症状が和らぎやすくなります。便秘対策として、こまめな水分補給も大切です。

低血糖リスク

お薬の作用により血糖値が下がりすぎることがあります。

  • 症状:冷や汗、手足の震え、動悸、強い空腹感、めまい、脱力感など
  • 対策:症状を感じた場合は、すぐにブドウ糖や砂糖の入った飲料(ジュースなど)や飴を摂取し、安静にしてください。

注射部位の反応

注射をした部位に、赤み、かゆみ、腫れ、内出血などが生じることがありますが、通常は数日で消失します。
毎回少しずつ注射を打つ場所(お腹・太もも・二の腕など)をずらすことで軽減できます。

重篤な副作用(まれなケース)

極めてまれですが、以下のような重大な副作用の報告があります。

  • 急性膵炎:持続する激しい腹痛(背中まで痛みが広がる)、激しい嘔吐などが現れた場合は、直ちに使用を中止し、速やかに当院またはお近くの医療機関を受診してください。
  • 胆石症・胆のう炎:急激な体重減少に伴い、右脇腹の痛みや発熱が生じることがあります。

安全に治療を継続していただくために

  • 早く痩せたいからといって、自己判断でお薬の量を増やしたり、注射の頻度を上げたりすることは絶対におやめください。
  • 副作用が辛い場合や長引く場合は、無理をせずに医師までご相談ください。

※美容やダイエットを目的としたお薬の使用は、国内では未承認(適応外使用)となるため、健康保険が適用されない「自費診療(全額自己負担)」となります。
また、万が一重篤な副作用が生じた場合でも、公的な「医薬品副作用被害救済制度」の対象外となります。